■海外へ薬を持っていける?




海外渡航時、薬の持ち込みは
空港の出入国検査等で引っ掛からないか心配になる方も
多いのではないでしょうか。

条件によって異なりますが、

基本的に海外へ薬を持ち込めます。
体調を崩した際に、普段から使っているお薬があると安心ですよね。




しかし、
渡航先によって持ち込み禁止の薬がある事や、
治療の為に服用しているという
医師の証明書が無いと薬を没収される場合もあります。

医薬品に関する規則は国によって大きく異なるため、
必ず渡航前に確認しましょう。


■薬を持ち込む際の注意点


【市販薬】
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薬局で販売されている医薬品
個人用として持ち込んで問題ありません。


ただし、大量の薬を持ち込んだ場合
営利目的ではないかと疑われる可能性があります。
必要最低限の量にしましょう。


また機内の持ち込み・預け手荷物を問わず、
市販薬の外箱やパッケージごと持ち込みましょう。

外箱やパッケージがない状態では、
薬の内容が不明確で渡航先へ
持ち込めない可能性があります。

【処方薬】(医師から処方された薬)

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現在治療中の疾患があり、
病院で処方された薬を持参する場合は

「英文薬剤証明書」を見せることで
不要なトラブルを回避することができます。


また渡航先で体調を崩した際にも、
医師に正確な薬の情報を伝えることができます。


※国別の医薬品持ち込み制度は、
厚生労働省海外渡航先への医薬品の携帯による持ち込み・持ち出しの手続きについて
に掲載されていますので、ご確認ください。

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