■アメリカの薬局で買える薬
【2025年4月更新】
【2025年4月更新】
アメリカでは医療費がとても高額なため、
症状が軽いときは病院に行かずに自力で治す
というのが一般的です。
薬を購入したい際には、
上記の写真にあるTargetかCVSへ向かいましょう。
解熱剤/鎮痛剤
タイレノール（Tylenol）
病院へ行っても医師から
「タイレノールを飲んで寝たら治ります。」と
指導するほど信頼されている薬です。
子供用のタイレノール
子供用は液体やタブレットタイプもあります。
息子は、バブルガム味がお気に入りでした。
風邪薬
DayQuil （デイクィル）
風邪症状全般に効果あり
○カプセルがとにかく大きいです。泣
→大きなカプセルが苦手な方は
シロップのDayQuilがありますよ。
胃腸薬
ネクシム（Nexium）
○胃酸を中和させ、即効性を求める方向けの薬
○逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに適応
○逆流性食道炎に対して、再発を抑える効果もあり
太田胃酸
日本人に馴染みのある太田胃酸はアメリカでも買えます。
吐き気を伴う胃痛
ぺプトビスモル（Pepto Bismol）
胃もたれもするけど、
チュアブル錠は噛んで食べます。
味は正直美味しくないです。
しかし…効果は抜群です！！
吐き気も胃痛も見事に解消してくれますので、
病院へ行く前にお試しください。
鼻水・咳・淡止め
ミュシネックス（Mucinex）
鼻水咳淡止めは「Mucus Relief」と言います。
鼻水や淡が止まらない時はもちろん、
粘液が原因で咳が出るときなどに使われる薬です。
子供用のミュシネックス
こちらは「cold」の記載があるので風邪症状全般に効きます。
切り傷／火傷
ネオスポリン（Neosporin）
効果が実感できるので、とてもオススメの薬です！
○3 種類の抗生物質が入った化膿止め軟膏
【用途：切り傷、擦り傷や軽い火傷】
○私が料理中に指を３本火傷した際、ネオスポリンを塗ると
全く火傷の跡が残らずにキレイに治りました。
便秘薬
ミララックス（MiraLAX）
○MiraLAXは粉末タイプ
○水に簡単に溶ける
○グルテンフリー
○砂糖フリー
○防腐剤フリーで飲みやすい
アレルギー薬/花粉症
ザイザル（XYZAL）
○重症なアレルギー症状（花粉症）にはこれが１番！
○日本でザイザルは、薬局では買えず、医師の処方箋がないと買えない薬です。
○効果は24時間持続します。
鼻炎スプレー
フロナース（Flonase Sensimist）
アメリカへ来てから、日本では経験したことがないほどの
鼻炎（特に鼻詰まり）に悩まされました。
私のようにひどい鼻炎症状の方には
絶対に試して頂きたい鼻炎スプレーです！
上記で紹介したザイザルとフロナースで
花粉症状を改善することができました。
下痢止め
イモディウム（Imodium）
○腸の運動を遅らせ、下痢を効果的に抑える薬です。
ドライアイ
英語で目薬は「Eye Drop」と表記されます。シスタン（Systane）
○症状が強めのドライアイでも潤うと定評のあるの目薬
○ゲル状で粘度が高い
○日本よりも乾燥するアメリカの生活にはぴったり
充血
ルミファイ（LUMIFY）
○充血といえば、ルミファイ！と言われています。
○「1分以内に赤みを完全に消し去る」有効成分のブリモニジンを使用していることが特徴
ものもらい
スタイアイリリーフ（Stye Eye Relief）
ものもらい＝Stye
○自然由来の成分なのに、効き目は抜群！
○耐え難いかゆみも腫れも、嘘のように治ります。
私自身も眼科へ行くことなくこの目薬だけで完治しました。
湿疹
コルチゾン１０（Cortizone-10）
湿疹、アレルギー性皮膚炎に効きます。
大人も子供も湿疹ができたら
まずこれを塗って様子をみています。
口唇ヘルペス
アブレバ・コールド・ソア（Abreva Cold Sore Cream）
口唇ヘルペスの症状を緩和します。
ヘルペスが出てきそうな感覚がしたら、
これを塗って触らないことが
１番悪化しない方法だと思っています。
おむつかぶれ
デスティン（DESITIN® ）Maximum Strength Original Paste
おむつかぶれの赤ちゃんの90％が、
DESITIN®マキシマムストレングス・オリジナルペーストの使用後
12時間以内に、目に見えて症状が緩和。
DESITIN公式ホームページより引用
○とても硬い白い軟膏
→塗るというよりも患部に乗せていく感じ
○息子が敏感肌のため我が家でも愛用しました。
○ただれて皮が剥けた状態でも、短期間でキレイに治ります。
■最後に
日本と海外の薬局で売られている薬では、商品名が大きく異なります。ですので、渡航前にご自身がよく服用する薬の成分の英語訳を調べておくと良いでしょう。海外の薬局で薬に迷った際に、成分から探し出すことができるからです。ただし、薬の成分についてご自身で判断できない場合は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
Have a nice & safe trip！
