■韓国の薬局で買える薬
【2025年4月更新】

韓国の代表的なドラッグストアと言えば、
『OLIVE YOUNG(オリーブヤング)』や
『lalavla(旧Watsons)』ですね。
しかし、ここで薬は売っていません!!!
日本人の感覚からすると、その違いに驚きますよね。
ですので、薬を購入したい際には
まず薬局を探しましょう。
上記の写真にある「薬」と大きく書かれている場所を探すか、地図で「Pharmacy」と検索すると薬局を見つけることができます。
薬局がなかったら…

↑【コンビニのお薬コーナー】
薬局が見つからない場合には、コンビニへ行きましょう。種類は少ないですが、薬が手に入ります。
薬の買い方

〜薬の買い方も日本とは異なるのでご注意ください。〜
薬局に入ると、カウンターに薬剤師さんがいるので相談しながら薬を選んでもらいます。
観光客にとって、この会話のやり取りはややハードルが高いかもしれません。欲しい薬がある場合は、事前に薬の写真を用意しておくと良いでしょう。
解熱剤/鎮痛剤
タイレノールコールドS錠
(韓国語では、タイレノル コルドゥ エスジョン)

○タイレノールは早い痛みの緩和が必要な頭痛、生理痛、歯の痛みに効果的な解熱鎮痛剤
○カフェインが入っていない為、胃腸への負担が少ない
○食前食後や空腹時にも使用可能
子供用の解熱剤
オリニタイレノール懸濁液
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○生後4か月から飲める、子供用の解熱鎮痛剤
○体重によって用量(10~15mg/kg)を合わせて服用
オリニブルペンシロップ
(韓国語では、オリニ ブルペン シロッ)

○ブルペンは、韓国で子供が熱が出た時によく使用する薬
○1日体重(kg)当たり30~40mgを3~4回服用
○成人が服用する場合は、1回200~400mgを1日に3~4回に分けて飲む
風邪薬
パンピリンティ錠
( 韓国語では、パンピリンティジョン)

○日本でいうパブロンやルルのような風邪症状全般に効き目があるものです。
胃腸薬
キャベジンコーワS
(韓国語では、カベジン コワ エス)

海外旅行では毎日どこかのレストランに行き、外食する人も多いのではないでしょうか。
胃もたれに邪魔されることなく、食事をお腹いっぱい楽しみたい方にオススメです。
下痢・食あたり
ベアゼ
(韓国語では、ベアジェ)

正露丸
(韓国語では、チョンノファン)

二日酔い
ヨミョン808 DAWN808
(韓国語では、ヨミョン パルゴンパル ダウィン)

虫刺され
ボムリS
(韓国語では、ボムルリ エス)

《薬に関する韓国語》
酔い止め:(モルミヤッ)
シロップ:(ムルヤッ)
パッチ型(ペチジェ)
子ども用酔い止め(オリニヨン モルミヤッ)
湿布:(パス)
飲み薬:(アルヤッ)
塗り薬:(ロションタイッ)
スプレー:(スプレイタイッ)
絆創膏:(パンチャンゴ)
熱さましシート(ヨルネンガッシトゥ)
■最後に

海外で販売されている薬は、日本の商品名とは異なる名称が付いています。
風邪薬といってもさまざまな種類があるので、あらかじめ日本で飲んでいる薬の成分の英語訳を調べておくといいでしょう。そうすることで渡航先でも同じ成分の薬を見つけやすくなるからです。成分名は薬の外箱や説明書に記載してあります。ただし、薬の成分についてご自身で判断できない場合は、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
Have a nice & safe trip!