■英文薬剤証明書はどこでもらえる?



英文薬剤証明書は、主に
薬を処方した医師や調剤した薬剤師
作成してもらいます。
しかし、街のかかりつけ医や調剤薬局だと
取り扱いをしている場合が少なく、
遠方のトラベルクリニックまで
行かないといけない場合も多いです。
しかも証明書の相場料金は5,000円〜1万円以上も!

そこで当店では、ネットでの英文薬剤証明書の
翻訳代行サービスを始めました。
料金も
安心の3,000円です。(薬5つまで)
当店からの証明書を印刷して、
かかりつけ医のサインをもらうだけです。

 
■英文薬剤証明書とは



英文薬剤証明書とは、
海外渡航時に
持参する薬が
どのような薬なのかを証明するもの
です。
2001年9月11日の以降から、テロ対策の為
米国をはじめとする各国への
医薬品の持ち込みは年々厳しくなっています。
それにより入出国時の荷物検査での
トラブルが増えています。

 

英文薬剤証明書
英文証明書
英文薬剤携行証明書
薬剤証明書
→様々な呼び名がありますが、どれも同じ
英文での薬の証明書の意味です。

たとえ英語ができる方でも
薬には商品名と成分名があり、
成分名が分からなければ海外では役に立ちません

薬そのものを医師に見せても困惑されることでしょう。
持病がある方や、海外でも日本の飲み慣れた薬を
持っていきたい場合には手元に
英文薬剤証明書があると安心です。

■海外へ持ち込む際に注意すべき薬は?

あまり知られていないのが、各国での
薬の持ち込みと持ち出し制限

についてです。

薬の種類によっては、渡航前に申請をして
許可を取得する必要がある
場合があります。

特に以下の薬を持ち込む場合には、
トラブルを避けるためにも
必ずご自身で渡航先の
在日外国公館情報を確認しましょう。


医療用麻薬
医師から処方を受けた本人が自己の疾病の治療の目的で、
日本から出国時に携帯して持ち出すこと
日本に帰国時に携帯して持ち込むことのそれぞれについて
事前に厚生労働省地方厚生局麻薬取締部に申請し、
許可を得る必要があります。

医療用向精神薬
医師から処方を受けた本人が自己の疾病の治療の目的で、
日本から出国時に携帯して持ち出すこと
日本に帰国時に携帯して持ち込むことができます。

※ただし、「1か月分を超える分量」又は
「注射剤である医療用の向精神薬」を
携帯して日本に持ち込む場合

医師からの処方せんの写しや
自己疾病の治療の為に必要であることを
証明する書類を携行する必要があります。

【参考】
厚生労働省麻薬取締部ホームページ
「麻薬等の携帯輸出入許可申請を行う方へ」

https://www.ncd.mhlw.go.jp/shinsei6.html
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